志木市武道連盟の鏡開きが1Fの剣道場で開かれました。
躰道からは子ども11人 大人6人の参加。
各連盟の指導者挨拶と、武道を習う心構えについてのお話を頂きました。
その後我々は2階に移動し、基本稽古を行いました。
短い時間でしたがかなり集中した稽古で、寒い日にも関わらす
汗びっしょりになりました。
翌日も稽古初めがあるので、慌てて道着を洗わなければならなく
なってしまいました。(笑)
この日のポイントは「運足鬼ごっこ」。
普通の鬼ごっこと違い、移動は運足のみ。相手にタッチするのは躰道の
技で当てる。 所属する6年生しか知らない、という稽古でしたが、
非常に盛り上がりました。
思い起こせば、展開の稽古を始めたのがほぼ1年前。
五芒星の形にぶつからないように歩くだけでも戸惑っていた子ども達が、
それぞれ運足を展開し、相手との間合いを図れるようになってきました。
楽しみながら躰道の基礎を身に付けられるので、見ていても面白い
稽古でした。
昨年に比べて、スタート地点が上がっていると思います。
今年の展開競技に期待ができます。
今年は世界大会が開かれるため、全日本少年少女全国大会の日程は
まだ決まっていないようですが、そこを目標に頑張りましょう!
(足)